2月22日、今日は「猫の日」でしたね。
お客様にも猫好きな方が多いので、いつも猫トークに花を咲かせています。
僕は、4歳の頃から猫を2匹飼っていました。1匹が22歳まで、もう1匹が20歳まで生きました。
なので、人生のほとんどを猫と一緒に過ごしてきました。
↑すんごい嫌がってる(笑)
自分の自由奔放で、個人主義で、マイペースな性格は、小さい頃から猫の姿を見て育ってきたからなのかと思うことも時々あります。
単にペットとしての癒しだけではなく、厳しい生存競争を生き抜いてきた彼らから学ぶことはとても多いと感じるんです。
猫は、基本的に単独行動を好むので、どこを縄張りにするか、どこで狩りをするか、いつ休憩するかなど、生き残るために必要なことはすべて自分で決めるんですね。
これってよくよく考えたら、人間社会にも当てはまることで、特にフリーランスや個人で仕事をしている人にとってはそのまんま適応できる考えだと思っています。自分の生き方や働き方、休み方は、すべて自分の責任において決めるものだと思っています。
「猫はマイペース」なんてよく言われますが、マイペースだからこそ生き抜いてこられた背景があるんですね。もし、他人の顔色を伺ったり、誰かの言いなりになっていたら、いつ敵に襲われるかわかりません。
「猫みたいな生き方したいなぁ〜」なんて思うことがあります。ですが、一見自由そうに見える彼らも、365日が自由である一方、見方を変えれば、365日が仕事でもあるんですよね。
ペットが飼い主に似るのか、飼い主がペットに似るのかわかりませんが、お互いの性格って本当に似てきますよね。
今は2匹とも亡くなってしまったのでいませんが、そんな彼らから学んだことや得たことがたくさんありますので、別の形で恩返ししていきたいなとずっと思っていました…
が、思ってはいたんですが、それをなにか具体的な形として実現できたかというと、できていませんでた。
そして、つい最近ちょっとした出来事がありまして、それをキッカケに本格的に猫の勉強をはじめたところです。(生きているうちに勉強しろって話ですよね😾)
ただの猫好きにとどまるのではなく、きちんと体系的に勉強して、猫に恩返しできる形にしていこうと考えています。
猫は我が人生の師なり。
浅野